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Windows新規インストール後のRAMディスクの作り方と運用メモ

メモリを仮装ディスクドライブ化させた RAMディスクを、Windows XP のころから活用してます。約3GBしか認識しない Windows XP マシンに4GB のメモリを積んでたので、残る1GB を RAMディスクへ。

今回作った Windows 7のマシンでもメモリを8GB積んで、2GBほど RAMディスクを作ってます。

ブラウザのキャッシュやテンポラリファイルなどに使うことでPCの処理を高速化し、かつHDDやSSDへの無駄な書き込みを減らしてディスクの断片化を防止、またそれらの寿命も伸ばします。不要なファイルをシャットダウン時に自動で削除できるのもメリット。

大容量のメモリが安くなり、たくさん積めて余る傾向は続くでしょうから、RAMディスクの簡単な作り方をメモしておきます。

家族共有PCとしての運用方針を決める

PCは家族共有で、各ユーザーにアカウントを作ってます。デスクトップやマイドキュメントをそれぞれが使えるのと、ユーザーとしての権限を適切にしておくことで、操作ミスによるトラブルからお互いを避けるためです。

RAMディスクに関しては、僕以外はRAMディスクがあることを意識しないで済むような設定にします。

BUFFALO RAMDISK ユーティリティーを使う

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メモリの RAMディスク化は、buffalo の RAMDISK ユーティリティーに任せます。

インストール後、詳細設定から、ドライブ文字はR、バックアップモードではバックアップしない設定にしました。バックアップしたいものは手動で保存する運用方針です。

Google ChromeのキャッシュをR:へ

メインブラウザーは拡張機能の豊富さと安全性から Google Chrome にしてます。ユーザー全員 Chromeにしてて、Internet Explorer は表に出てこないようにしてます。Chromeを指して「インターネットするときはこのアイコンからね」といった感じ。

で、そのChromeのキャッシュを RAMディスクへ置くようにします。

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タスクバーに設置した Google Chrome のアイコンを右クリックしてメニューを開き、「プロパティ」をクリック。

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「リンク先」の末尾に「 –disk-cache-dir=R:\GoogleChromeCache\ユーザー名」を追記し、「OK」。これを、それぞれのユーザーでログインして設定します。

ついでに、Chromeをタスクバーだけから起動させるとは限らないので、ジャンクションを張ります。

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スタートボタンから「cmd」と入力後「cmd.exe」を右クリックし 「管理者として実行」 をクリックしてコマンドプロンプトの入力画面を出します。

「mklink /d “C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache” “R:\GoogleChromeCache\ユーザー名”」

ユーザー名の部分をそれぞれのユーザー名に直して入力しますが、上の文字列をメモ帳などにコピー&ペーストして編集したほうが簡単。

編集後の文字列を再度コピーします。

021804

コマンドプロンプトの画面を右クリックして、先ほどの文字列を貼り付け、Enter を押します。

間違ったりしてジャンクションを削除したいときは同じように

「rmdir “C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Cache”」を入力、または編集後コピーして貼り付けてEnterです。

コマンドプロンプトは exit と入力して Enter で終了します。

ダウンロードフォルダをR:へ

僕の GoogleChromeのダウンロードフォルダを R:\Download にします。

Chromeのメニュー → 設定 → 詳細設定 → ダウンロード から、ダウンロード保存先を変更します。

再起動したら消えてしまう運用はトラブルの元なので、家族のアカウントの分は Userディレクトリのままにします。

Windows 7 のTEMPフォルダ、TMP フォルダを R:へ

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Windowsの一時ファイルをRAMディスクに置きます。

  1. スタート → 「コンピュータ」を右クリック → プロパティ → システムの詳細設定 → 環境変数
  2. 環境変数ウィンドウから、「ユーザー名のユーザー環境変数」欄にある2つを削除。
  3. 「システム環境変数」欄の「TEMP」と「TMP」の変数値を「編集」してどちらも「R:¥Temp」に変更します。

Internet ExplorerのキャッシュをR:へ

Internet Explorer のインターネットオプションから設定できます。

Windows起動時に各種フォルダを自動で作る

上記内容を start.bat として作り、スタートアップを右クリック、『エクスプローラー – All Users』で C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup を開き、そこにstart.bat を置きます。

これで、速くて断片化しずらく長寿命なPCの出来上がり!

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公開: | 作る

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