プラグをしっかりメンテする
※更新
クイックシフターキットを買いにいったとき、ついでにプラチナプラグを買っておき、帰りのホームセンターでKTCのプラグレンチも買っておきました。
エーモンの750円くらいのプラグレンチは持ってたのですがあまりにも使い辛かったのです。
左がエーモン。ゴムでプラグの碍子部分を固定する構造のため、めちゃくちゃ思い切り押し込む必要があります。そのわりにはぐらぐらするし、手ごたえもわかりません。
右がKTC、マグネットでプラグを固定します。エーモンの21mmに対して20.8mmと、プラグがジャストフィットする大きさです。
新品のプラチナプラグ。ネジ部分にはもとから少しだけオイルが塗ってある感があったので、グリスなどを塗らずにそのまま入れました。プラグレンチ+エクステンション+スピナー+ラチェットを組み合わせてカチカチ。使いやすい! レンチがプラグにサクリと入る感触がとてもわかるので、奥でキャブの死角となる1番や3番シリンダーでも圧倒的に作業しやすくなりました。
とはいえやっぱり奥のシリンダーへはエンジンルームに半分頭を突っ込みつつ手探りの作業となります。パワフルなデュアルキャブにも憧れますが、整備性の良いシングルも捨てがたし。
取り出した古いプラグ。前から何回か磨いたりはしてたんですが、使いすぎ?
そのあとはもちろん試走です。プラシーボ効果も若干あるでしょうが、下はパワフル上は滑らか! こういったメンテナンスがダイレクトに感じられるのがいいですよね。
BOSCH プラチナプラグ:2,940円
KTCのプラグレンチ:1,753円
25,866mile
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