クラッチケーブルをチェックするも、右手が届くだけで精一杯
少しだけ時間ができたのでクラッチケーブルの確認と遊びの調整をしてみようとチャレンジです。
まずは近所に新しくできたドデカいホームセンターへ。デカすぎてレジの方向がわからなくなったり30分探してもCRCを見つけることができなかったりしましたが、バイスプライヤーは無事購入できました。
帰宅後まずはフロントからチェックします。今までテキトーにグリスを吹いていたクラッチペダルの裏側をよく調べ、動かしながらグリスアップするとあっさりと鳴きはおさまりました。ペダルの動きも軽い! ボーデンチューブのこすれも気にしなくてよさそうです。
ついでなのでえっちらおっちらジャッキアップし、トミー毛塚氏のマニュアルどおり左後輪を外し、ミッションにつながるクラッチケーブルを探します。
探します。
探します。
・・・え、あんなに奥ですか?
いくら姿勢を工夫してもビートルと作りが違うせいでしょうか、届くのは右手だけで精一杯。ヒートエクスチェンジャーを避けフレームを避け、ベバストヒーターのポンプをかきわけてたどり着くのは高年式なので幸い蝶ネジ。か弱い乙女(死語ですがトミー毛塚氏にならって)でないとはいえさすがに片手ではまわりません。
自宅でもこんな状態なら、路上でのケーブル交換なんてとても無理。精進しないといけません。
ミッションにつながるシャフトは(たぶん)無事を確認。蝶ネジとシャフトが当たる部分にグリスをさして一旦終了です。一番活躍してくれたのはホームセンターでついでに購入した透明の作業用ゴーグル。下にもぐって作業したときにポロポロ落ちてくるゴミから目を守ってくれ、手が油まみれのときに七転八倒しなくてよくなりました。安いものなのでもっと早く買っておけばよかったです。
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はじめまして。buslog参考にさせてもらってます。
今年(H17)の4月から’65LHD21wに乗り始めたmizoです。
私も現状で購入したため、個人でメンテナンスしています。クラッチケーブル調整ですが、いろいろ考えた結果、結局ヒートイクスチェンジャーを外して作業しました。
多分、外さないと無理だと思います。しかし、あのチョウねじ鬼カタですよね。指が痛くなりますね。
mizoさん、はじめまして。
僕のバスの1つ年上の同じモデルですね。
僕も考えた結果、やっぱりヒートエクスチェンジャーを外すほかないんじゃないかと思ってたところでした。
ありがたいアドバイス、嬉しいです。
ケーブルに少しはテンションがかかってるはずのでカタクて当たり前なのかなーとも考えてましたが、
やっぱりカタイですかー。
しかも鬼ですか。
よし、暑くなる前に倒しておきます。
しもげんです。 意地ではずさずやりました。直下から左手でプライヤー、奥(運転席側)から右手をいれてなんとか両手でまわしました。一度回りだすと軽くなります。最初は固すぎ。なれれば楽勝です。でもローダウンしてないと逆に手がとどかないかもしれませんね。
今日午前中から格闘しましたけど、ヒートエクスチェンジャーを外すほうが手間がかかるかも?
oldcomerさんに相談してみたらやっぱり気合と根性が必要だそうです。