ドアパネルの製作その1 ベニヤ板でパネルを製作
以前3児のパパさんに、ドアパネル作ったぜイエーイというご自慢のメールをいただきました。FJ1040さんのクルーキャブもショップの社長が裏がグレーのベニヤ板をホームセンターで探してきてこれが純正にそっくりとのこと。
むむ、こっちも負けないぜーと、クイックブライトでの掃除をかねてドアパネルを外してみます。
外してみるとよくわかる、三角窓から入る雨を吸って歪んだパネル。表の皮は生きてる今のうちに修正をかけてやり、さらに防水加工を施しておくと安心できますので、霧吹きでたっぷり水分を含ませたあと重しをのせて一晩置いておきます。朝になると元通り! かと思いきや。
バキバキに割れたドアパネル。がびーん。たしかに重しを載せるときにピシパキピキピキっていう嫌な音は聞こえたのですが、あれまー。
急遽予定変更、ドアパネルのサイズを測りホームセンターへ直行です。
木を繊維状にして固めたMDFパネルというのが元の素材によく似てるのですが、あいにく大きいものはありませんでした。近くを通りかかった店員さんに聞いても、ここでカットしてるわけでないのでサイズは在庫のものだけ、手としてはメーカーに問い合わせるほかないとのことでした。ホームセンターではなかなか見かけないくらいのべっぴんさんの店員さんだったのであまり困らすわけにはいかず、店内を巡り、シナベニヤを2枚買って帰りました。
歪んだパネルから型を取り、ドアにあててある程度サイズの修正をし、久しぶりの鋸でギコギコ。ベニヤは柔らかいので角はサンドペーパーで十分。
やっかいなのは、実際にはめるドアがまっすぐでないこと。上から見るとある部分で直線的にアールがついてるようなので、ベニヤのその部分に線上に切り込みを入れ、折り曲げることにしました。
三角窓の閉まりが甘い運転席側のパネルは助手席側よりもひずみが大きく、元のパネルからとった線がかなりズレてしまってましたがまぁいいでしょう。まずはここまで完成です。
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ただいまミッションマウント交換から帰ってまいりました。
『車屋さんになりたい!!』っと星に願いをかけました!!
masahiroさんもなにやらやっとりますな!(^^)
外したパネルの写真は『僕のかな?』と思うぐらいに皆同じ状態なんですね。
切り込みを入れるあたりは流石!
僕ならベニヤを無理やり曲げてドアノブで押さえ込んでるなーッ! きっと!!(^^)
出来上がりが楽しみです!!
表面になにを貼るのかな~(^^)
お、交換したらばっちりでしたか?
外したパネルの裏側は、ほんとそっくりでした。
そのままあててもあまり曲がらないんですよ。
ネジ穴にも負荷がかかりすぎてしまいますのであきらめました。
表は今の皮を使いまわそうと思ってるのですが・・・無理でした?
パネル裏はみんな同じようなもんなんですかね?
ウエスティのパネルもこんな感じでしたよ。
ただ、クリップはmasahiroさんの半分以下でしたけど。
ビートルみたいにドアポケットとかも付けちゃいますかね!
わ。FJ1040さんのウエスティもですか!
うーん、やっぱりこうなるのは決められた運命なのでしょうか。
あの三角窓って新車の時点では雨は入ってこないのでしょうかねー。
肘掛つけるのもいいかもしれません。
もともとの表皮は内側のクッション材なんかもボロボロで使う気になりませんでした。
パネル本体にスプレー糊を吹き付け、梱包用の白いクッション材を貼りそう上から
ビニールクロスを貼ろうかと第一作目の白パネルを作成しました。
けど、黒のパネルと出会い、ご存知のとおり現在に至ります。
なぜなら・・・
【B型】 だから!!(^^)
結構自分では銀のモールで飾ったパネル気に入ってますけどね(^^)
頑張ってください!!
元の表皮、好きなんですよ。
なんとか復活させる方向でがんばってみます!
なぜなら・・・
僕もB型だから!!