ドアパネルの製作その5 皮を張り替える
※更新
いつまで放ったらかしにしとんねんと言われても全然おかしくないドアパネル。8割できたら興味が突然失せてしまうのか少し休憩してしまうのが僕の悪いくせです。
このままじゃドアパネルなしでVW AUTUMNを迎えてしまう! と危機感にかられて今日、最後の仕上げの皮の張替えにとりかかりました。
ベニヤ板を買ってきて形を作ったのが・・・6月9日!? いや、その後にニス塗ったんですけどね。
ニスを塗ったベニヤ板は、塗る前と違って切込みのあたりからピキピキと不気味な音を発するようになりましたが、ドア本体につけるまでは慎重に扱うことでがんばってもらいましょう。運転席側からとりかかります。
さて、まずは元のドアパネルから皮を剥がしてしまいます。剥がしたあとを見ていくとどうやら単にボンドでつけてあるだけ。角は綺麗に丸くなるような処理はされてました。
水を吸ってないところはペロッと剥がれてくれます。薄皮が剥がれたり剥がれなかったりしますが、もうあまり深く考えずにペロペロペローっと。
ただこのサイズだと、ヌルヌルと塗ってる最中に少しでも力が入るとそれはそれは大量に出てきてしまうもの。最初は慎重にボンド本体の口で塗ってたのですが、結局は諦めて直に指でぬりぬり。
専用クリップもあるんですがそんなの次にいつ使うのかわかりません。やっぱこれでしょう。大量に動員して順調! ボンドは速乾なので一辺をバチッと貼ってやり、反対側を貼ってやろうと少しテンションをかけたとき。
ぱきぱきぽき。またしてもイヤな音。うーん、これこの後も生きていけるのでしょうか。ニス塗る前はぜーんぜん大丈夫だったんだけどなぁ、と助手席側でも試してみたら。
こりゃダメですよ、ニスを塗ったベニヤ板はしなり具合が硬くなるようです。幸い運転席側のパネルも一辺を貼っただけなので新しいパネルを作ろうと思います。
無念っ!
ad
ad
関連記事
新着記事
-
-
薪割り機のエンジン、しばらくぶりの火入れ式
去年買って大活躍してくれたエンジン式薪割り機。そこまで長く寝か...
-
-
2016年フォルクスワーゲン冬のキャンペーンの写真が素晴らしい
フォルクスワーゲンジャパンの今年の冬支度を呼びかけるサイトの写...
-
-
薪ストーブの煙突掃除
薪ストーブの煙突掃除に挑戦です。 屋根に登っての作業がベ...
-
-
ワーゲンバスはやっぱり「遊び」のシンボルだ
ワーゲンバス、安定して広告に使われてますね。今は売られてないクルマなの...
-
-
過去記事を検索できる! buslog Antenna をアップデートしました
めっちゃ久しぶりに、空冷ワーゲンブログを巡回して一覧にする『b...
コメント、お待ちしてます
コメントを残す
前の記事: 6th VW AUTUMN 2005 開催
次の記事: 渡し渡され続くバトン
えっ!もうドアパネル完成したと思っていて、京都のイベントの時にいろいろ聞こうと思ってました。。。
自分のドアパネルも水が滲みこんでいるせいか下側はボロボロとベニヤ板が落ちてきます・・・。
今年はいろいろ忙しいので、いつになるかわからないのですが。
経過楽しみにしていますね♪
ところで、ベニヤ板にニスを塗られてたのは防水対策のためですか?
あははは。実はずーーっとほったらかしだったんですよ。
いくら元のパネルがボロボロとはいえ、
そこから皮を剥ぐという破壊的行為に及ぶ勇気がありませんでした。
ベニヤ板にニスを塗ったのは防水対策です。
ドア本体にもビニールを貼るのですが念のために塗ってみました。
『切り込みを入れるベニヤにはニスは塗るな』が今回覚えた事柄です。
次はMDFで挑戦です!