小さくてもナメちゃいけません
※更新
イギリスのレースカーカスタマーharthamが、どえらいものを作ってました。
見慣れたこの顔はイタリアのスニーカーFIAT500。なのに横にはDUCATIのエンブレム。なんとFIAT500にDUCATI 999Rのエンジンを載せちゃってます。その名もフェラーリのF50を越えるF500。
『イタリアのレトロチックと最先端の性能の、完璧な融合』
FIAT500はその柔らかな曲線と後輪駆動というイタリアらしい融和で世界中の人を虜にした。自動車産業のテクノロジーは移り変わったが、FIAT500は未だ多くの者の心をつかんで離さない。
F500はそんなFIAT500の姿はそのままに、DUCATI 999Rの雷のようなエンジンを搭載することによってオリジナルの10倍以上の力を発揮する。
外観はレトロなままに、Bremboのディスクブレーキ、6速ギアなどスペックはまさに競走馬。本当に、F500はあらゆる意味でミニチュアのフェラーリだ。
生産は限定500台。詳しくは [email protected]まで。
(超意訳)
スペックを見るとLツイン8バルブの999Rエンジンを積んだF500の Power to weight は 428bhp / tonne! 1馬力あたり2.336kgというまさにレースカースペック。車両重量1130kgの僕のバスで計算すると484馬力のエンジンが後ろに載ってる計算です。こ、怖すぎ!
やっぱ海外の人間はやることが違うねーと思ってたら、国内でも素晴らしい人がいらっしゃいました。
ブログ「なんでも作るよ。」を運営されてる倉田光吾郎さんが思いついたから作ったんですって!
走ってる姿も爆笑ものですごいのですが、もう、環境だとかセンスですとか技術面とか、すんげえうらやましいです。
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