窯パンで宴会
自宅にパンを焼く窯を作った友達がいます。2004年の4月に僕も手伝ってきたのですが、その窯で焼いたパンを使ったパーティーが開かれました。
以前、構築中の窯は当然屋外にありました。
久々に訪れてみると立派な小屋が外を覆ってました。
今日のパーティーの会場は、公民館を借り、町をあげての大イベント。しかも窯の主の人柄でしょう、集まるお客さんは60人! ところがここは、山の中腹の20軒あるかないかくらいの集落です。離合がやっとの細く急な上り道が続くこのあたりにはクルマを停めるスペースがなかなか無く、行き止まり部分の臨時駐車場にはすでにスタッフの車両がみっちり。
ヘアピンカーブの外側や、倉庫の裏手など考えられるスペースを全て有効に使いきり、あとはクルマでさらに5分ほど上ったところの神社のスペースに停めさせてもらいます。
僕のバスは、そのスペースへの誘導とそこから会場へのアクセスに有効利用。駐車場受付係さんはお客さんに「黄色のクルマについていってください」と案内し、そのクルマを先導、帰りは送迎シャトルバスへとも変身しました。
友達がカナダで学んだのはイースト菌でなく天然酵母で窯パンを焼く昔ながらの製法。師匠直伝の窯で焼かれたパンは今日も大好評です。
宴会は町のみなさんが持ち寄ったご馳走が本当にたくさん。僕の友達も手作りのカレーを持参し大好評! 公民館の中ではプロのクラリネットとファゴット奏者さんの演奏、人形劇、アカペラも披露され、大盛り上がりのイベントとなりました。
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