まさに羊の皮をかぶった狼、ワーゲンバスと戦車を足して2で割ったクルマが出来たようです
※更新
以前どんな雪道でも大丈夫なワーゲンバスが登場しましたが、次は戦車です。
ベースは1945年製の M29 Studebaker Weasel という戦車だそうです。
直列6気筒エンジンは70馬力、最高速度は36mile(58km)/h、35ガロンのガソリンが入って165mile(266km)巡航できるとのこと。
注目すべきはその走破性、24インチの高さの障壁を越えて36インチの溝とロールを越えることができるそうです。
うーん、さすがバス。戦車といえど、かわいく仕上がってますね。
お尻もキュート!
消火器が付いてくるのはありがたいですね。
何枚か画像を見てるうちに違和感がなくなってくるのが大改造ワーゲンバスの不思議なところですが、このクルマはまさに羊の皮をかぶった狼ですね。
しかもこのワーゲンバスは For Sale! 気になるお値段は ASK です。
お問い合わせは下記からどうぞ。
>> Vehicle Liquidators (英語)
元の戦車を見れば、載せたくなるのもわからないでもありません(笑)
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コレはスゴいぞ!!
雪の上も行けるやん。
オフロードもOK!!
うん、スゴいよ!
オンロードに弱すぎるけど!
うん、確かに…。
チンクタンクを思い出します。
そう言えば…。
第一次世界大戦の時にアメリカの船は大きな新兵器を輸送していました。
上官も下士官にはその新兵器が何であるかは、言うことができません。
船の中には大きな新兵器にシートが掛けられて隠されていました。
下士官が上官に質問しました。
下士官「このシートの中身は何でありましょうか?」
上官 「水のタンクである!!」
だから、今でも戦車は英語でタンクなんやって。
ドブちゃんが言うと信じてしまうやんか~。
でもアメリカ人あたりなら
「オレ、新しいタンク買ったんだ!」って言うてもどっちかわからんかもね。