この前のタイヤ交換の際の反省メモ
※更新
この前のタイヤ交換では、ジャッキやそれら関連の道具を出してくるならついでにといろんな作業をいっぺんにしました。
直前にぼんやりと、「この作業も一緒にできるな~」などと思いついたものをしただけではいくつか失敗しました。ここに公開して恥をかき、反省するメモです。
まずはフロントの作業の反省
この2つの作業で、何も考えずにグリスアップから入ってしまいました。グリスアップのところでも書きましたが、タイヤを外した状態ですればもっと楽だったと反省。
なので、めちゃ細かく作業順序を考えますと、
- フロントタイヤのボルトをゆるめる
- ジャッキアップしてウマをかける
- フロントタイヤを外す
- トーションバーをグリスアップ
- スタッドレスタイヤを付ける
- 着地する
- 本締めする
の順が正解でした。ま、これは僕がしんどいだけ。
リヤは問題なさげでした
続いてリヤの作業です。
これら3つの作業に加えて目についた場所にシャシーブラックを吹いたりしつつ、なかなか効率よくできたんでないのなどと満足してました。
ところが大失敗
ところがバスのリアタイヤのスタッドボルトを仮止めのままにしてしまってました。
たぶん、バスのオイル交換をしながら時計を見て、これならついでにビートルもしてしまおうかなどと考え、無心に作業できてなかったのでしょう。
クルマをさわるというのは普段しない作業で、その割にさわる対象のクルマは、家族を乗せてたり、また加害者になる可能性も大いにあります。
最後に指差し確認しないといけませんね。
これを機に僕の中では、『4輪終わって着地したあとに全部の締め付けトルクをトルクレンチで測定する』、という順番に変更したいと思いました。
なのでフロントタイヤは取り付けが終わってもトルク測定はしないしホイールキャップもまだハメない、と。
- フロントタイヤの交換
- リヤタイヤの交換
- 4輪の締め付けトルク測定
この順番にしたいと思います。
幸い走りだしてすぐに異音に気づき、ごくごく近所でのストップ、ジャッキと工具を取りに帰って路上でやり直し、久しぶりのイベント参加だったナイトミーティングにプチ遅刻で間に合った程度のトラブルとなりました。
大事には至りませんでしたが大反省のタイヤ交換となりました。
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