いつも忘れるからメモします ヒーターレバーによる切り替え方向メモ
※更新
この時季になるたびに感じるストレスがひとつあります。
バスの足元にあるヒーターレバー、これで温風の向きを切り替えできるのですが、結局どっちがどっちだったけ、となるんです。
レバーが上向きだと上に出る・・・と見せかけて下・・・と迷わせておいて実は、だったっけ? といった感じに。
もう忘れないぞと期待をこめて、いつものテキトーな訳でメモしておきます。
<超訳ここから>
ヒーターコントロールノブを反時計回りに回すと、VWのステーションワゴンを暖めることができます – 時計回りだと、ヒーターを止めることができます。
ハンドブレーキの前にあるヒーターレバーは、温風の向きを、足元と霜取り装置(デフロスター)とに調整します。
レバーを上げる -a- 温風を足元メインに
レバーを下げる -b- 温風をデフロスターの吹き出し口に
同時に少しだけ三角窓を開くと、ヒーターの出力が著しく増加します。
<超訳ここまで>
最後の「三角窓を開くとヒーターの出力が著しく増加します」が目からウロコ。少し排気することで暖かい空気が入りやすくなるんでしょうか。
エンジンの、排気バルブと吸気バルブが一瞬だけ両方とも開いてることで混合気を吸いやすくなるのと同じ原理?
今度試してみたいと思います。
レバーの向きは分解清掃したりして構造を把握すれば忘れることもないんでしょうね。
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