ヒーターケーブルの通り道はホントにサビてるのかな
バスが納車された夏の日、ヒーターダクトからは思い切り熱風が出てきました。ヒーターノブを回しても手応えはなく、ヒーターケーブルすら繋がれてなく。
バスにおいてはこのケーブルの通り道はサビてることが多く、直すには少し大掛かりになるとのこと。そう聞いてからは、寒くなればヒーターダクトが開くように針金で留め、その温風がうっとうしくなるころには外す作業が季節を感じる恒例の行事となりました。
ほかにも同じかたが多かったので少し安心したりもしつつ、そういえばホントにサビてるのか確かめてませんでした。
もしやケーブルが入ってないだけかも、これからは手元で操作できるかも・・・などと湧き上がる淡い期待を抑えつつ、ヒーターノブを外し、針金を突っ込んでみました。
ノブを外すと穴が二つ。この時点から左右に分かれてるようです。ステンレスの針金をペンチを使ってずずいと差し込んでいくと、思いの外進んだものの、やっぱり最終的にはつっかえて進みません。
ヒートエクスチェンジャー側からもう少し太い針金を突っ込んでみてもやっぱり止まります。
結局ヒーターノブから、助手席側は 150cm、運転席側は 70cm 入ってストップする、というところまで判明。
150cmってもう車外に出てるころじゃないでしょうか? フロアをめくることなくガイドチューブの辺りなら直せるかも?
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