Facebookで遠隔修理
少し前からあやしい動きの嫁のビートルの燃料計。動かないかと思いきやたまに動くという、僕のように電気がわからないものからすれば一番イヤな症状です。
バスのでさえわかってないメーターなので、ビートルのなんてさっぱりです。とりあえず端子を磨こうと引っこ抜き、バルブが抜けてきて焦ったりしつつコチョコチョしてると、今度はメーターのランプが点かなくなりました(笑)
ガソリンの残量がアバウトでも平気で乗ってくのが嫁の性格なので、それをわかってる僕が燃料計を直さないといけません。
長年乗ってるミッション車なのでスピード計が夜に見えないのもまだマシとはいえ、直さないといけません。
基本のキ。ヒューズはOK。・・・となると逆にもうこれ以上僕にできることは、テスターでのチェックくらいです。Facebookに
「家内のビートル。燃料計が動かないのをやっと直せたと思ったら、メーターのランプが点かなくなったらしい。
配線わからないまま、やたらめったら端子を引っこ抜いて磨いたからかな・・・?
やっぱり電気は難しいです。」
と投稿したところ、新婚旅行のときに寄せていただいた R’s performance のスタッフさんからアドバイスをいただきました。
インジケーター類の電源は、下の3個の電球の下、真ん中に刺さる黒の配線です。
メーター全滅であれば、まずは電源とアースの点検ですかね。
電源はヒューズボックスの車前方から見て左端かその隣あたりから黒い線が、
何処かで分岐してメーターの一番下と燃料計に繋がっている筈です。
アースはメーター本体の固定ネジが有る程度締まっているか見て下さい。
電気は目に見えませんから、テスターなどで可視化する事が解決の早道です。
電球が光るペンタイプの安価な物でも、有ると無いでは大違いですよ!
下三つのバルブは、その下に入る黒の電源がソケットの外側に入って、配線端子の方がアースになっていますから、バルブが点灯する状態では端子はアースですから0V、テスターは光りません。
電気が来ていない右のバルブ(油圧警告灯の方ですよね?)は、その時にバルブが光っていないならソケットの接触不良か球切れでしょう。
- 端子がアース
- バルブが点灯する状態ならテスターは光らない
などなど僕が知らない(わかってない)ことを優しく教えていただいて、遠隔修理していただきました(笑)
完全復活はまだですが、こういうやり取りができるのは嬉しいですね。
人間の病院と同じく診察を受けてないと診察料が発生しないのが申し訳ないので、新婚旅行のときのように遊びに行けるようになるのを楽しみにしてます。
いただいた御恩は同じようにオンラインで誰かに渡せたらな、とも思います。
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助かりますね(^_^)
テレビ電話で教えてもらいながら自分で修理なんていう一昔前ならSFの世界だったことが現実になる時代ですね(^_^;)
ホント、助かりました。
画像を送るだけでも昔とは比べ物にならないくらい話が早くなりますもんね。