コールマンのランタン、200A700をケロシン化
※更新
嫁が独身のころに購入したもののそのままだったコールマンの古いランタン。まあいつか使いましょうとほったらかしだったのですが、泊まりのキャンプに行けたのをきっかけに次のキャンプに使いたくて復活させることにしました。
まずはこのランタンがなにものなのか・・・。調べていくと、古いコールマンのランタンとしては超有名な200Aの後期に作られた緑色モデル、200A700だそうで。
タンクの裏に刻印にあるらしく、それによると1981年3月製造。うちの嫁もこういうの、好きだなあ(笑)
試しにホワイトガソリンを入れてポンピングしても燃料が出てきません。オーバーホール決定です。
もう少し調べていくと、燃料をホワイトガソリンから灯油に変更できるとのこと。灯油のメリットは安いことと安全なこと、それに入手しやすいこと。デメリットはメンテナンスをマメにしないといけないこと。
まだウチは子供が小さいので、ホワイトガソリンに比べたら揮発しにくいことで安全な灯油に切り替えることにしました。
200Aや200A700の燃料を灯油(ケロシン)にするのはケロシン化と言うそうで、これらのランタンのカスタマイズとしては超定番らしく、おかげさまでネットにも情報がたくさん。基本的にはパーツの交換だけでいけるので取り寄せてみました。
200Aの燃料が灯油になったモデルが201なので、それ用のジェネレーターを使います。型番は201B5891。
同じく201用プレヒートカップとスペーサー、ついでにマントルとアルコールボトルも取り寄せておきました。
取り寄せたパーツのショップ案内には「コールマン製品の魅力の1つに所有者自身でメンテナンスする事が有ります。」との言葉。・・・空冷VWと同じじゃないですか!
バラシはツーバーナーと一緒に買っておいたコールマンのスーパーレンチで楽々。ジェネレーターを交換し、プレヒートカップを装着、テストする時間がなくそのままキャンプに持っていき、ぶっつけ本番でした。
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公開: | 更新: | バスとすごさない日々 キャンプ
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