『ふしぎな国道』に載せていただきました
通販とは違う、すぐにあれだとピンと来ない本が送られてきました。開けると『著者進呈』の文字がそこに。
平素は現代新書に格別のご厚情を賜り、厚くお礼申し上げます。現代新書『ふしぎな国道』の写真転載の件では大変お世話になり、ありがとうございました。
大変遅くなり誠に申し訳ございませんが、見本が完成いたしましたので、1部御送付申し上げます。お時間のある際にお目通しのほどよろしくお願い申し上げます。
そうそう、写真を使わせて欲しいと連絡いただいて快諾したのでした。びっくりするほど昔の記事、『酷道477号線をひた走る』の写真。
こないだのキャンプの道も細かったですが、この477号線は一度で曲がりきれないところがあるんです(笑)
24ページから始まる『曲がりきれない急カーブ』にて写真を使ってもらってます。
中でも、滋賀県大津市から京都市にかけての区間は、道幅も狭く路面状態も悪く、普通車どうしのすれ違いさえ難しい典型的「酷道」だ。県庁所在地を走っている国道とは信じがたいほどの悪路が延々と続き、ドライバーの体力を著しく奪い取る。
そのクライマックスといえるのが、問題の百井別れだ。ここは正確にはヘアピンカーブではなく、京都府道38号とのY字路だ。これが異常なまでの鋭角カーブになっており、切り返しなしではまず曲がり切れない。国道上で切り返しなどしてるひまは普通はないが、交通量も極端に少ないので、その点は安心だ。
この交差点の説明に僕のバスが出てきます(笑)
ほかにも、「非国道走行」と題して国道を通らずに(跨ぐのはOK)目的地まで走行する実験をされたり、「階段国道」「登山道国道」「アーケード国道」なども紹介されてます。
・国道246号は存在するのに、なぜ国道60号や国道99号はないのか?
・圏央道やアクアラインは高速道路なのになぜ国道指定されているのか?
・車が通れない商店街や階段がなぜ国道指定されるのか?
・道路すら走っていないフェリー航路が国道扱いされるのはなぜなのか?
これらに興味を持つ方はぜひどうぞ。
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公開: | バスとすごさない日々 国道
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