今年は用意が早かった! 2015年度の薪
※更新
薪集めも慣れてきて、ツテも出来てきて、道具も充実してきて。2015年度分はしっかり確保できました。
メタセコイア
嫁の実家のメタセコイアの最後の分。先輩薪ストーバーさんとお互いトラックで行き、載せるのを助けてもらい、助かった分を薪でお支払いする寸法です(笑)
原木のままとはいえずっと屋根の下で保管してもらったので、だいぶ乾いてました。割るのも簡単、運ぶのも軽くて楽ちんです。
大和川河川事務所
地方では当たり前のようにされてる、河川事務所の伐採木の無料配布。関西では少ないんですよね。
奈良から大阪に流れてる大和川を管理する大和川河川事務所の大阪側は珍しく土曜日でも配布の日があったので頂いてきました。
現地で切って好きなのだけ持って帰るのもアリだそうで、エンジン式や充電式のチェーンソーが欲しくなる現場でした。
ヤナギとニレ科の何か(名前失念)がメイン。ヤナギは粘って割るのが大変。ニレ科のはスパっと割れる上に重いので使うのが楽しみです。
淀川河川事務所
こちらもウェブではまったく情報がなく、問い合わせてやっと分けてもらえました。出る量が少ない上に置き場が少なく、欲しい人は多いそうで・・・。
欲しい人が伐採木を倒して玉切りして積むことまで出来るように指導したら伐採にかかるコストも減るのに、などと職員さんと情報交換しながらの一日でした。こちらもヤナギが多いですね。
造園屋さんその1
頂き始めて2年になる、地元の消防団の先輩の造園屋さん。向こうも処分すると相当な額になるらしく、お互い助かるいい関係。最近は伐採する前から木に45cmの長さに印を付けてるそうです(笑)
細かいのもバカでかい鋏で切っておいてくれて、置き場で乾かしてくれてはります。
ある程度貯まれば僕の都合のいいときに取りに行けばいいし、クルマを真横に置いて積める最高の環境。
おかげで僕、焚き付けをわざわざ作ったことがありません。
造園屋さんその2
メタセコイアは着火はいいもののすぐ灰になるし、地元の造園屋さんのは細いのが多く、太いのを探しました。
ネットで近辺の造園屋さんをリストアップし、FAXやメールや電話でお伺いした中でさくっと頂けたのがこちら。
「これなら今あるよー」と写真を送ってもらって、「頂きたいです~」とスムーズなお取引。
先方は、ある程度置き場に貯めておいてチップ工場に持っていけばガソリン代程度にはなるとのことでそれほど困っておられず、お分けいただいた分は配達料込みで5000円をお支払いしました。
ユニックでぶっといのを降ろしてもらえるわけで、非常に助かりました。
造園屋さんその3
積んであるのを見つけて手紙をくくっておき、連絡いただいた造園屋さん。余所さんと同じく処分代がかかるので持って行ってくれたら助かるよー、のお互いイイ関係です。45cmで切ってくれはります。
しかも置き場に余裕があって引き取りを急かされませんし、クルマを真横までつけられますし、周りに住宅が無いので早朝でも気を使う必要がありません。
僕のような引き取り先が出来たことで、伐採の仕事も引き受けやすくなるとも。
結構な量でしたので、先輩薪ストーバーさんにもおすそ分け出来ました。
今年はバッチリ!
運んだ感じだと生で12tくらいなので、乾燥薪で17立米くらいでしょうか? 去年がおそらく10立米くらい、今年はそれより多く使いそうですが、これなら神経質にならなくても済みそうです。
当然薪棚からあふれていて、あらゆるスペースを使い、廃パレットに載せて波板をかぶせてます。
今から冬が楽しみです!
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公開: | 更新: | バスとすごさない日々 薪ストーブ
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